旧日本海軍の海軍兵学校で唱えられ、現在の海上自衛隊幹部候補生学校でも採用されている言葉があります。

それが五省です。以下の五つの言葉です。

海軍兵学校では、一日の終わりに当日の代表となる生徒が唱和し、皆が復唱して自省していたと言われています。

一 至誠に悖(もと)るなかりしか


  誠実さや真心、人の道に背くところはなかったか

一 言行に恥づるなかりしか


  発言や行動に、過ちや反省するところはなかったか

一 気力に欠くるなかりしか


  物事を成し遂げようとする精神力は、十分であったか

一 努力に憾(うら)みなかりしか


  目的を達成するために、惜しみなく努力したか

一 不精に亘(わた)るなかりしか


  怠けたり、面倒くさがったりしたことはなかったか

とても含蓄深い言葉です。私は行政書士事務所の私が座る正面の壁に掲げて、一日の終わりに読み上げて自省しております。