今日、家庭裁判所の民事調停委員の面接に行って来ました。採用されれば特別職国家公務員である非常勤の民事調停委員になります。

面接の様子

まだ、民事調停委員になっていませんので、面接の様子は守秘義務の範囲にないと思いますので今後民事調停委員になられる方の参考に記載します。

面接官とか

どうやら家庭裁判所の総務部の方が面接官となられる様です。私の時の面接官は四人。女性一人、男性三人が面接官でした。話に聞くと「面接対象を怒らせる様な発言をして相手を確かめる」とのことでしたが、終始和やかな感じで面接はされました。面接時間は事前に聞いたのは「20分から30分」とのことでしたが、お昼ごはんのタイミングの11:45からの面接だったのですが、なんとマックスの30分の面接でした。

質問の内容

基本的に自分が経験した企業面接(1984年12月)と大差ない、と言うか、それより和気あいあいとした面接でした。(本人の感覚)質問の内容は普通にありきたりな話です。

・志望動機は何ですか
・民事調停委員ではなく家事調停委員に応募された理由は何ですか
・家事調停は、調停前置主義のため、テンションの高い方も来られますが大丈夫ですか
・家事調停の報酬は安いのですが、ご理解されていますか(調停時間により、ざっくり半日で9,000円から15,000円)
・ご自身の長所は何ですか
・ご自身の短所は何で、それを克服するのはどうされてますか
・ご自身の経歴で印象に残られている事は何ですか
・最近の家庭裁判所での事件報道で気になったものはありますか

普通ですよね。私は煙に巻くような話をしてしまったので、恐らく採用されないと思います。採用されたらびっくりです。

面接官の愚かな質問

面接で気になった質問ですが、「調停の方針で意見が食い違った時に相手が『絶対にこの方針で間違いない』と言われた時にどう対応しますか?」がありました。
私の回答は「絶対と言われたら従います。だったのですが、面接官から「どうしてですか?」と問われました。
いや、家事調停委員になるための条件は「40歳以上」なんですよ。40を超えたオジサン、オバサンが「絶対」ですから。小学生じゃなくて、家事調停の方針に40を超えた人が言う「絶対」には「覚悟」があるに決まってます。
その覚悟には応える必要があると思って「従います」と言ったのに「どうしてですか?」はないでしょう。
ひょっとして質問には「絶対」に対する覚悟が無いとの意味が含まれてますか?そんな訳ないでしょう。いい大人が言う絶対に覚悟がない訳がないですよね。
設問に答えが含まれている典型的な例ですよね。
異論は認めますが、私はその回答には自信があります。

参考図書

家事調停の手引

根拠法である家事事件手続法を読まなくても手引に分かりやすく書いてあります。

結論

私、落ちたわ~。受かってたら奇跡だわ~。面接で好き勝手言ったのは不味かったかも~。

宗像市の市民の方々に有益なる行政書士になるべく日々努力しておりますので、よろしければ私のホームページを訪問して頂ければと思います。

「行政書士入江登喜夫事務所のホームページ」